雨漏りの原因は?サッシが水漏れした時の修理費用と修理方法

 

「雨漏りといえば天井からポタポタ…と水が落ちてくる」

 

そんなイメージが強いですよね。

 

しかし、サッシ廻りも雨漏りをするってご存知でしたか?

 

サッシ廻りの雨漏りは家の中で最も多いのですが、なかなか気づきにくかったり、大したことないと思い込んで放置されがちなのです。

 

雨漏りを放置していると将来的にサッシ廻りの木材の劣化や腐敗、さらにシロアリなどの原因にもなり大規模な修繕工事が必要になってくるかもしれません。

 

はるこ
それは大変だわ!早く直さなくっちゃ!

 

あつし
ちょっと大げさな気もするけど・・・。でも傷は浅いうちに直しておく方がいいよね。

 

この記事ではサッシが雨漏りをする原因と雨漏りと結露の見分け方、そして修理費用の紹介をしています。

 

早速見ていきましょう!

 

雨漏りと結露は何が違う?

 

みなさんは、雨漏りと結露の違いをご存知ですか?

 

はるこ
サッシ廻りが濡れてたらまず結露だと思っちゃうけど、何か雨漏りと見分けるポイントはないのかしら?

 

あつし
確かに見分けがつきにくいこともあるね。でもちゃんと見分け方があるから安心してよ。

 

結露

サッシ廻りの結露の主な原因は、室内と外の気温の温度差です。

 

秋から冬にかけて多いのが特徴で、寒くて換気を怠ったっているとあっという間に発生します。

 

サッシ廻りの水濡れの原因が結露であった場合の対策として、手軽に出来る解決策はこまめな換気と湿気を減らすこと。

 

換気をすると改善される、寒い時期しか濡れないという場合は結露の可能性が高いですよ。

 

雨漏り

季節に関係なく雨が降ったり雨足が強い日はサッシ廻りが濡れてしまうという場合は、雨漏りの可能性が高いです。

 

雨漏りだった場合、決まった場所やサッシの端だけといった部分的に起こりやすいのでそこも注意してチェックしてください。

 

雨漏りの場合、換気をしても改善しないのでそこも観察ポイントです。

 

サッシが雨漏りする原因は?

窓の上にある配管や換気扇

窓の上部にある配管や換気扇には防水加工を施されているので、通常の雨の場合は雨漏りする心配はありません。

 

しかし豪雨や台風などといった横殴りの雨が降る場合、雨に濡れると想定されていない場所が濡れてしまうことがあります。

 

防水加工が満足にされていない場所が雨水にさらされ続け、結果として雨漏りになってしまいます。

 

コーキング剤の劣化

建築物の気密性や防水性を高める目的で、施工の際にできる隙間に充填されるコーキング剤。

 

外壁に窓枠を埋め込む際にこのコーキング剤が使用されているのですが、時間の流れと共に劣化しひび割れや隙間が生じます。

 

その結果、隙間から雨が侵入してきて雨漏りにつながるのです。

 

コーキング剤の寿命は10年程度と言われていますが、土地やその年の気候によってはそれより早くに破損する可能性もあります。

 

雨漏りしていなくても築10年を超えている建物はチェックしておくといいかも知れませんね。

 

サッシの境目

サッシの境目に隙間があると、雨水が侵入しやすくなります。

 

台風や横殴りの雨といった雨足の強い日は特に注意が必要ですよ。

 

雨漏りしたサッシの応急処置は?

拭き取る

とにもかくにもまずは漏れてきた水分を拭き取りましょう。

 

大した量じゃないし、と思って放置は危険です。

 

木材は濡れたままにしておくと腐食する恐れ有りますからね。

 

腐敗が進めば雨漏りがひどくなってしまうのはもちろん、カビやシロアリの原因にもなりかねません。

 

気づいたらすぐに水分を拭き取ることが第一です。

 

タオルや雑巾でもいいですが、給水シートやペットシートがあると便利ですよ。

 

雨戸を立てる

サッシの破損が原因で雨漏りしている場合、雨戸を立てるのも有効です。

 

雨戸が設置できない場合はベニヤ板を窓の外に設置しても効果的ですよ。

 

コーキング剤を付け足す

劣化してひび割れや隙間が出来たところにコーキング剤をつけたす方法です。

 

手早く修繕できて魅力的なのですが、内部に雨水が残っていた場合雨水の出口をふさいでしまう可能性があるので注意が必要です。

 

そして賃貸の場合、自己判断で勝手に修理してしまうのは避けましょう。

 

「原状回復義務」という賃貸契約の関係で不要なトラブルを招きかねません。

 

雨漏りを見つけた時は、管理会社や大家さんに連絡し対応してもらいましょう。

 

サッシが雨漏りしたら業者に依頼しよう!修理方法とかかる費用

 

コーキング剤の打ち替えと打ち増し

コーキング剤の補修方法は打ち替えと打ち増しの2つあります。

 

■打ち替え

既存のコーキング剤を撤去して、取り除いたところに新たなコーキング剤を充填する方法です。

 

料金は700~1,200円/m、30坪の家を想定とした場合の相場は15~50万円が相場となっています。

 

全てを一新するので打ち増しに比べ防水性、耐久性が高いというメリットがあります。

 

その反面、既存コーキング剤の撤去費用と使用するコーキング剤の量が多いことから料金が高めというデメリットもあります。

 

■打ち増し

既存のコーキング剤はそのままに、その上から新しいコーキング剤を充填する方法です。

 

打ち増しの料金は500~700円/m、費用相場は15~25万円程となっています。

 

打ち替えに比べどうしても耐久性は低くなりますが、費用を抑える事が出来ます。

 

はるこ
う~ん・・・。費用はかかるけど、やっぱり打ち換えの方がいいのかしら?

 

あつし
耐久性が高いっていうならそう思うよね。だけど、実はそうとも言い切れないんだ。

 

はるこ
え?どういうこと?

 

上記の通り、打ち替えは防水性と耐久性がグッと上がりますので外壁の場合は断然打ち替えがおすすめです。

 

しかしサッシ周りとなると話は変わります。

 

サッシ周りは外壁と違い、下地に防水シールが貼ってあるのですが既存のコーキング剤を撤去する際に傷をつけてしまう恐れがあるのです。

 

防水テープに傷をつけてしまっては元も子もありませんよね。

 

更に構造上の問題でコーキングの撤去が出来ない事もあり、打ち増ししか出来ないという場合もあるようです。

 

このようにサッシ周りの「打ち替え」と「打ち増し」はどちらがいいか素人には判断するのが難しい事が多いので、信頼できる業者にしっかり見てもらう事がとても大事です。

 

また、足場が必要になる高所での作業がある場合、更に15~20万円ほど費用がかかります。

 

はるこ
足場代だけで結構するのね。

 

あつし
必要経費と分かっていても結構痛い出費だよね。

 

直す箇所が複数ある場合、資金に余裕のあるのであれば一度に直すと足場代の節約になります。

 

一度に工事が終わると精神的にもとても楽ですよ。

 

ビート材の交換

あまり聞きなれない名前ですが、ビートというのはサッシのガラスを支えるゴムパッキンです。

 

ビートが劣化等によって破損すると、雨水だけでなくホコリや外気も室内に入り込んでしまうことがあるので原因がはっきりしている場合は早急に取り替えたいですね。

 

通販で1,000円程度で販売されており、自分で交換することも出来ますよ。

 

しかし不慣れな場合、交換をしても隙間が出来てしまうこともあるので自信がない場合は業者にお任せした方がいいかもしれません。

 

業者にお願いする場合の費用は1~2万円程です。

 

サッシ自体の交換

サッシのみを交換する場合の費用は、サイズにもよりますが5~10万円程度が相場です。

 

しかしデザインを変更する場合や、構造上の問題で壁工事が必要になってくると30~50万円程度の費用がかかってきてしまう事があります。

 

5万円と50万円では文字通り桁が一つ違ってくるので「こんなに高いなんて聞いてない!」なんてことにならない為にも事前にしっかり見積もりを取りましょう。

 

雨漏りの原因は?サッシが水漏れした時の修理費用と修理方法のまとめ

 

今回はサッシ周りが雨漏りした時の原因と修理費用についてお話しました。

 

気をつけておくべき大切なポイントは以下の3点です。

 

  • 見積もりをとり、疑問は業者にしっかり説明してもらう
  • 高所の作業は足場代がかかるので、補修箇所が複数ある場合一度に直すと節約になる
  • 賃貸の場合は勝手に直さず、管理会社や大家に連絡をする

 

雨漏りを放置しておくと家の劣化につながりますし、修理も大掛かりになりその分お金もかかります。

 

しかし中には修理費用を安くするとうたって手抜き工事をする悪徳業者も居るので気をつけてくださいね。

 

雨漏りでの困り事は雨漏り修理110番がおすすめです。

参考にしてみてください。

雨漏り修理110番の評判や口コミは?詐欺じゃないの?徹底解説!

2020年2月28日

 

今回の記事が少しでもお役に立てたなら嬉しく思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

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