雨漏りリフォーム 業者の保証年数だけに騙されてはいけない!

 

せっかく雨漏り補修のリフォーム工事をしたのに、その後も雨漏りが治らず、お困りの読者様はいらっしゃいませんか?

 

もしかしたら、「再度雨漏り補修をしたのにそれでも治らない」なんていう方もいらっしゃるかもしれません。

 

雨漏りが治らない場合の特徴としては、この3つが考えられます。

 

  • 雨漏りの原因箇所が検討違いだった
  • 修繕方法が検討違いだった
  • 前回修繕した箇所以外から新しく雨漏りが発生した

 

考えたくないですが、悪徳業者の可能性だったり悪意がなくても専門知識が乏しく、結果的に雨漏りを止められなかったということもあるかもしれません。

 

今回は雨漏りリフォームのその後、「雨漏りが治らない」ケースについてお話したいと思います。

 

最後までお付き合い下さい。

 

雨漏りリフォームしたのに治らない

 

雨漏りは一度、修繕リフォームしても再発する可能性があります。

 

あつし
公益財団法人・住宅リフォーム紛争処理センターの情報では、年間1700件もの屋根や外壁に関するリフォームトラブルの相談があるんだ。

 

雨漏りの原因特定は複雑で専門業者でも難しいため、トラブルが発生しやすいです。

 

雨漏りの原因と修繕工事の内容を思い出せますか?

では、せっかくリフォームしたのに雨漏りが治らない場合、どんな対応したらいいのでしょうか?

 

修繕工事を依頼した業者がどのような内容の工事をしたか、雨漏り原因はなんだったのかを読者様自身でも把握していますか?

 

施工業者からどのような説明があったか一度思い出してみてください。

 

依頼した業者から直接的な原因の解説と工事内容について十分な説明があったでしょうか?

 

もしかすると直接的な原因がはっきりしないまま一時的な雨漏り補修で工事で終わらせてしまったのかもしれません。

 

修理業者も原因を特定できていない、または見当違いの場所を原因としてしまうこともあります。

 

そのため、一時的な修繕工事しか行えず直接的な原因をうやむやにしてしまう業者もいます。

 

そのことが、きちんと依頼主に工事内容が伝えられていない可能性があるので気をつけましょう。

 

雨漏りの原因を再調査のすすめ

もし雨漏りの原因や工事内容がはっきり思い出せなければ、前回雨漏り修繕をお願いした業者に確認しましょう。

 

業者の回答が納得のいくものでなければ、別の業者による雨漏りの原因調査からやり直しをお勧めします。

 

そもそもお願いした業者はしっかりと原因調査をしていたでしょうか?

 

ポイントを絞った修繕工事を行わなければ、雨漏りはいつまでたっても治りません。

 

ここからは雨漏り調査とその相場についてご紹介します。

 

■目視検査 費用相場:無料

屋根や屋根裏、外壁、内壁などを目視により雨水の浸水経路を特定する調査。

 

目視のみで原因を正確に特定できることは少ないです。

 

再度雨漏りが起きている場合は、当然目視と組みあわせて詳しい調査をすることになります。

 

■散水調査 費用相場:約3万円~約15万円(※別途調査にかかる水道代負担)

疑わしいところに水をかけて雨漏りを再現させて原因箇所を特定する調査。

 

一ヵ所につき10分から30分ほど散水、特定できるまで繰り返す。赤外線カメラ調査と組み合わせて調査を行うケースが多い。

 

現状の雨漏りを再現するため、業者の専門的な知識と経験があれば、高い確率で原因を特定できる。

 

■赤外線カメラ調査 費用相場:約18万円~約30万円

目視調査で見当をつけたところで赤外線カメラを建物を撮影、建材の表面温度差を観察。温度が低いところを原因箇所として推測する調査。

 

費用が高額になるが建物に負担が少なく、高い確率で原因箇所の特定ができるため、多く使用される調査方法。

 

■発光液調査(紫外線投射発光調査) 費用相場:約10万円~約25万円

調査液(発光液をまぜたもの)疑わしい箇所に流し込み、屋根裏から紫外線を当てて発光する箇所から雨水の侵入箇所を特定する。

 

複数箇所からの雨漏りが考えられる際に用いられることが多く、調査液の色を変えて経路を調査することが出来る。

 

調査液の発行は数日でなくなるため、建物に負担が少ない。

 

■ガス調査(ガス圧入法)費用相場:10万円~

雨水が侵出している場所から高圧ガスを送り込み、雨水侵入経路の逆方向から侵入箇所を特定する調査。

 

また同種の調査方法として臭いをつけた高圧空気を使用する方法やドライアイスの白煙を注入し、白煙の出口を原因箇所として特定するものもある。

 

これらの調査は大掛かりな機器を使うため、一軒家や住宅地のマンションなど十分なスペースがない場合は向かない調査です。

 

あつし
新しい調査としてドローンを屋根や屋上に飛ばして、撮影して目視調査っていう方法もあるよ。足場を組まなくてもいいから、その分人件費や足場を組む費用が抑えられるんだ。

 

はるこ
費用が抑えらるのはいいわね。ロボットにおまかせなんて、未来だわ~

 

確認したいリフォーム保証

 

リフォーム工事保証には施工会社による独自の保証とメーカーによる保証があります。

 

施工業者による独自保証

施工業者による独自保証とは業者が独自で設定しているアフターサービスのことです。

 

以前リフォームした際、施工業者による保証サービス(アフターサービス)についての契約締結はありましたか?

 

保証内容や期間、免責事項について明記されている保証書はありますか?

 

施工業者独自の保証内容については法的に義務付けられているわけではないので、保証される年数や内容は施工業者によってそれぞれ異なります。

 

保証書の発行を行っていない業者もあります。

 

長期間保証を謳っている業者もありますが、内容によっては対応してもらえないケースもあるので、免責事項と保証基準の確認が必要です。

 

あつし
免責事項は例えば「天災や火災など不測の事態が生じた際の補修の責任を負いませんよ」。

 

あつし

保証基準は例えば「消耗品の劣化や使用するのに支障がない程度の不具合は保証の適応外ですよ」ということだよ。

 

この業者独自の保証内容は保証の年数が長ければ、安心というわけではありません。

 

なかには保証範囲がものすごく狭かったり、ざっくりした内容しか保証書に書かれていないこともあるので注意してください!!

 

メーカー保証

メーカーが販売している製品を使用してリフォームを行った場合にメーカーが再工事を保証してくれる制度です。

 

例えば、メーカーの屋根材を使用して修繕工事を行い不具合があった場合、再工事費用をそのメーカーに保証してもらえます。

 

しかし、メーカーの純正品や指定品を使用しなければメーカー保証の対象になりません。

 

業者が費用を抑えるために汎用品を使用して工事を行った場合は不具合が起きても保証してもらえないので、注意が必要です。

 

保証書の内容に材料の記載があるか確認しましょう。

 

確認したいリフォーム瑕疵(かし)保険

 

リフォーム保証のほかにリフォーム瑕疵(かし)保険加入の有無についても確認しましょう。

 

リフォーム瑕疵(かし)保険とは

引用:リフォームの瑕疵保険

 

もし再度雨漏りが起きて、前回依頼した業者がすでに倒産していたら?

 

そんな時に頼りになるのが「リフォーム瑕疵保険」です。

 

あつし
リフォームで瑕疵(欠陥)が見つかった場合、その補修にかかる費用が保証される保険のこと。

 

瑕疵保険の期間は工事内容によって異なりますが、雨漏り工事の場合は最長5年間です。

 

何かあった時に頼りになるリフォーム瑕疵保険ですが、一般的な保険とは異なり、保険の加入者は依頼主ではなく施工業者です。

 

業者が加入していない場合、保険を使用できないので注意が必要です。

 

さらにこの保険に加入できる業者は限られており、住宅瑕疵担保責任法人の審査によって認められた「登録事業者」のみです。

 

一般社団法人住宅瑕疵担保責任保険協会のサイトから登録事業者の検索ができます。

 

再度、雨漏りリフォームを依頼する業者を探す際に参考にしてみてください。

 

リフォーム瑕疵(かし)保険を利用するには

引用:リフォームジャーナル

 

まず業者に「リォーム瑕疵保険」に加入することを依頼します。

 

建築士による調査完了後、保険加入完了となります。

 

保険加入は修繕工事の着工前までに終わらせなければいけません。

 

もし工事完了後に不具合があった場合(再度雨漏りなど)は、住宅瑕疵担保責任保険法人が建築士による検査を実施。

 

検査により瑕疵が認められた場合、保険金が業者に支払われ、その保険金が補修費用となります。

 

あつし
第三者が入ることによって完全に業者にまかせっきりにならないのは安心だね。

 

すでに業者が倒産等していた場合、現場調査の上で瑕疵が認められた場合には、リフォーム依頼主に保険金が支払われます。

 

保険料を支払うのは誰か

このリフォーム瑕疵保険、被保険者は業者ですが、任意保険であり保険法人への保険料支払いも業者に義務付けられていません。

 

業者と折半ということが稀にありますが、依頼主が業者に支払いを依頼されるケースが多ほとんどです。

 

瑕疵保険の加入を業者にお願いしたい場合は、工事費に保険料と検査費が上乗せされると考えておくと良いでしょう。

 

リフォーム内容によって異なりますが、リフォーム瑕疵保険の相場は約3万円から約5万円です。

 

例えば工事費180万円の外壁・屋根の全面改修の場合、保険料は約2万円、検査料(中間検査と完了検査に約1.5万円/1回)で合わせて負担額は約5万円となります。

 

リフォーム瑕疵保険の注意ポイント

①工事着工前までにリフォーム瑕疵保険の加入が必要

②瑕疵保険に加入できるのは「登録事業者」のみ

③瑕疵保険加入には保険料のほかに建築士による調査料がかかり、依頼者が負担するケースが多い

④保証期間は最長で5年間と意外に短い

 

「雨漏りが治らない」ときはこんな対応を

 

雨漏り修繕リフォームをしたけど、結果的に雨漏りが治らなかった場合の対応については以下の通りです。

 

焦らず、確認してみてくださいね。

 

<strong>雨漏りリフォームの確認ポイント</strong>

①雨漏り修繕リフォーム時、業者からの説明(直接的な原因と工事内容)

②リフォーム保証:施工業者による独自の保証はあるか?(アフターサービス)

③リフォーム保証:メーカー保証はあるか?

④リフォーム瑕疵保険に加入していたか?加入していた場合、5年以内に発生した雨漏りか?

 

3回目のリフォームでもういい加減、雨漏りを治したい方はリフォーム瑕疵保険を検討してみてもいいかもしれません。

 

実際に加入しなくても、住宅瑕疵担保責任法人の審査によって認められた登録事業者であるかどうかをリフォームをお願いする業者の判断材料にしてみてください。

 

根本的な原因がはっきり分からなければ、雨漏りは治りません。

 

残念ながら、前回雨漏り修繕工事を依頼した業者選びを失敗してしまったかもしれません。

 

根本的な原因が分かっていない場合は、雨漏り調査を行って原因を明らかにすることが最優先です。

 

調査費用にお金がかかっても、案外簡単に雨漏りの悩みが解決するかもしれませんよ。

 

雨漏りで悩まされている読者様の参考になりましたら嬉しいです。

 

雨漏りの調査方法と費用については、こちらの記事で詳しく解説しています!

ドキッとした!雨漏りの調査方法と費用!あなたの家は大丈夫?

2020年2月25日

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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