一軒家を守る【屋根塗装】 実施すべき時期と費用相場まとめ

 

大切な家を雨や日差しから守ってくれている「屋根」。

 

普段あまり意識しない存在かもしれませんが、家屋にとって「屋根」はなくてはならない存在です。

 

あつし
一軒家にお住まいの読者様、定期的に屋根の点検を行っていますか?

 

屋根が劣化するとひび割れて雨水が入り込み、家の内部が腐食してしまうなどの恐れがあるので、チェックは必須です。

 

とはいえ、外壁とは違って屋根を近くで見ることは難しいですよね。

 

「どのくらいの頻度で塗装を行えばいいの?」

「塗装の費用っていくらかかるの?」

 

そんな疑問をお持ちの読者様に向けて、今回は屋根塗装を行う時期(周期)の目安・塗装の種類・費用相場などについて解説していきます。

 

一軒家の屋根材にはどんな種類がある?

 

屋根の素材にはさまざまな種類があり、それぞれ耐久性に違いがあります。

 

まずは簡単に屋根材の説明をします。

 

スレート屋根

「スレート」とは、セメントでできた薄い板状の素材です。

 

「コロニアル」とも呼ばれます。

 

軽くて薄いため扱いやすく安価で、近年では大半の住宅でこの「スレート屋根」が使用されています。

 

あつし
街中でよく見る“平らでシンプルな屋根”の多くが「スレート屋根」ですよ。

 

スレート自体は水を吸収する素材なので、雨に当たる「屋根材」として使用するにはしっかりした塗装が欠かせません。

 

つまり、定期的に塗装しなおす必要があります。

 

瓦屋根

「屋根」と聞くと、一番最初に浮かぶのが昔ながらの瓦屋根、という人も少なくないでしょう。

 

はるこ
そうね、母さんも屋根といえば「瓦」というイメージがあるわ。

 

瓦は、屋根材の中で最も重さ・厚さがある素材です。

 

耐久性にも優れており、「粘土瓦」という塗装の必要がないものもあります。

 

一方、セメントやコンクリート製の瓦は定期的に塗装などのメンテナンスが必要です。

 

金属屋根

金属屋根には主に「トタン」と「ガルバリウム鋼板」があります。

 

トタン屋根は古くからありますが、錆びやすいのが難点。

 

比べてガルバリウム鋼板は錆びにくく耐久性も高いため、最近徐々に注目を集めています。

 

あつし
金属屋根は軽いので、耐震性にも優れているんですよ!

 

トタンはもちろん、ガルバリウム鋼板も全く錆びないわけではないので、定期的な塗装が必要です。

 

ガルバリウムの屋根については、こちらの記事で解説しています!

屋根材はガルバリウムでリフォームがおすすめ!?費用や特徴も調査!

2020年2月22日

 

一軒家の【屋根塗装】実施時期の目安は?

 

屋根材の種類が分かったところで、塗装を行うべき時期の目安を見ていきましょう。

 

屋根材 塗装の周期
スレート屋根 10年
瓦屋根(セメント製・コンクリート製) 10~15年
金属屋根 トタン 7~10年
ガルバリウム鋼板 10~20年

 

外壁の塗装は約10年ごとと言われていますが、屋根もだいたい10年ごとが目安です。

 

ということで、屋根材によって多少の違いはあれど、築10年ほどで一度屋根の状態をチェックする必要があるということです。

 

もし15年・20年と経過しているにもかかわらず一度も屋根の塗装をしていない場合は、是非お早めに屋根の状態を確認してください。

 

屋根の塗装は、屋根材の破損や雨漏りなどの劣化が激しくなる前に行わないと意味がありません。

 

もうすでに雨漏りが発生している場合は、塗装だけでは直せず「葺き替え(ふきかえ)」と言う屋根全体を新しく取りかえる高額な工事が必要になる可能性も…。

 

はるこ
屋根の劣化を放置すると大変なのね…

 

あつし
そう。だから定期的に点検して、早めに塗装を行うことが大事なんだ。

 

屋根塗装の耐用年数と塗り替え時期については、こちらの記事もおすすめです!

【屋根塗装】塗料の耐用年数の相場は何年?塗替え時期と選び方

2020年2月17日

 

一軒家の【屋根塗装】に使う塗料と費用相場

 

先ほど「屋根材によって耐久性が違う」とお話ししましたが、実は塗料によっても違いが出ます。

 

傾向として、塗料の価格が高いほど耐用年数が長いと言えます。

 

塗料の種類は大きく分けて4種類です。

 

塗料の種類 耐用年数 単価相場(平方メートルあたり)
アクリル 4~6年 1,000~1,200円
ウレタン 7~8年 1,600~2,000円
シリコン 10~13年 2,200~3,200円
フッ素 15~20年 3,300~4,500円

 

この中で「アクリル塗料」は、屋根塗装にはあまり向きません。

 

耐用年数が短すぎて、結果何度も塗りなおさなければならないからです。

 

(短期間で色を塗り替えて楽しみたい…といったシーンで使用されることはありますが、多くは屋根よりも外壁です。)

 

同様に「ウレタン塗料」も屋根に使用されることは少ないですが、できるだけ費用を抑えたい!という場合には選んでもいいでしょう。

 

塗料の種類によって見た目に差が出る、ということはほとんどありません。

 

ただし!

 

価格だけに目を向けていてはいけません。

 

表の真ん中にある「耐用年数」が長いもの、つまり長持ちするものを選ぶ方が結局コスパ(費用対効果)がいいということも大いにあるのです。

 

というのも、屋根塗装の際には塗料の料金だけでなく「足場費」「工事費」などの費用がかかるからです。

 

塗りなおす回数が増えれば、それらが毎回発生するので費用がかさむのです。

 

あつし
耐用年数と価格のバランスが最も取れている「シリコン塗料」が一番人気です!

 

「各塗料の値段は分かったけど、結局全部でいくらくらいかかるの?」

…はい、気になるのはそこですよね。お伝えします。

 

 

ずばり、一般的な2階建て住宅、50~80平方メートルの塗装面積の場合、足場費込みで40~60万円と言われています。

 

もちろん、塗料の種類、塗装面積、足場を組む範囲などによって違いはありますが、基本的に50万円前後と考えていいでしょう。

 

一軒家の【屋根塗装】DIYはできる?

 

はるこ
屋根の塗装って結構高いのね!あっくんなら自分で塗れそうって思うけど…難しいのかしら?

 

読者様の中にも「自分で塗ったら安く済むかな?」と考えた方はいらっしゃるのではないですか?

 

僕はDIYが好きですし、実家のリフォームでもできることは自分でやって費用を抑えてきました。

 

しかし…屋根塗装に関しては、僕なら業者に依頼します。

 

理由は、やはり第一に「安全面」です。

 

屋根塗装は高所作業、危険と隣合わせです。

 

家を守るために行うはずの【屋根塗装】…なのに自分の身を危険にさらすのは本末転倒です。

 

また、屋根塗装はおそらく読者様の想像以上に工程が多いです。

 

ざっと挙げると、

 

高圧洗浄 → 養生 → 下地処理 → 下塗り → 中塗り・上塗り → 縁切り

 

詳しい内容はここでは省きますが、こんなにやることがあるのです!!

 

さらに、塗装の仕上がりも当然プロとは違うでしょうから、長持ちしない可能性が高いです。

 

「長持ちしない」=「塗装の頻度が上がる」

 

結果、費用や手間が余計にかかってしまうことも…。

 

屋根塗装DIYのデメリット
  • 危険が伴う
  • 工程が多い(手間がかかる)
  • 仕上がりがプロとは違う(持ちが悪い)

 

もし「自分で塗装したい」と考えるのであれば、上記のようなデメリットを踏まえた上で検討してくださいね。

 

一軒家を守る【屋根塗装】時期と費用まとめ

 

ここまで【屋根塗装】に関して、実施する時期(周期)、屋根材や塗料の種類・費用、DIYに関して解説してきました。

 

要点をまとめると以下になります。

 

  • 屋根塗装を行う時期は、約10年ごとが目安
  • 一度の塗装にかかる費用は、50万円前後
  • 屋根塗装のDIYは非常に難しい。業者に依頼するのがおすすめ

 

冒頭でも言いましたが、「屋根」は風雨や紫外線から常に家を守ってくれているありがたい存在です。

 

にもかかわらず、普段からあまり意識はしないという方は結構多いです。

 

是非10年ごとの節目には、感謝の気持ちを込めて「屋根」のメンテナンスを考えてみてはいかがでしょうか。

 

きっと、より一層家への愛着がわいてくると思いますよ!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

あつし
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2020年6月13日

 

 

 

 

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