屋根材のリフォーム価格を全部見せます!!部分修理も要検討

 

ある日、家の中にいるはずのあなたの頭にポツポツ・・・雨が降ってきたらどうしますか・・・?

 

屋根はあなたのボディーガードです!

 

雨漏りのリスクを避けるため、あなたの生活を守るために、屋根の健康を保つためのリフォームしませんか?

 

「そうは言っても高いんじゃないの?」

 

「そもそも屋根材ってどんな種類があって、どんなリフォームをすればいいの?」

 

そんな疑問をお持ちの読者様の疑問を解決していきたいと思います。

 

この記事では、以下のことについて解説します。

  • 屋根材の特性
  • リフォームの種類別価格相場

 

では早速みてみましょう!

 

屋根材リフォームの価格を知るには、まず屋根の特性を知ろう

 

はるこ
屋根の種類なんて気にしたことなかったから全然分からないわ。

どれも同じに見えるけど、何か違うのかしら?

 

あつし
普段よくよく見るような場所じゃないからね。

でも調べてみると素材によって特性も印象も全然違ったよ。

 

粘土瓦

引用:はじめての外壁塗装

 

一番長持ちの粘土瓦!

 

和風の家によく合い、重厚な雰囲気をだせます。

 

ただ初期費用は一番高額で、漆喰部分のメンテナンスが10年に1度ほど必要です。

 

ですが、寿命が長く、塗装の必要がないため長期的に見ればコストパフォーマンスの良い屋根材と言えます。

 

材料費としては¥8,000〜¥15,000/㎡が相場です。

 

はるこ
漆喰って聞いたことはあるけど、なんだか分からないわ。

 

引用:住宅総合研究所

 

あつし
この部分↑のことをいうよ、瓦屋根特有だよね。

修理は傷みの程度で変わるんだけど、軽度であれば「漆喰の塗り直し」、傷みが酷くて瓦が崩れていれば「棟瓦の積み直し(取り直し)」をするんだよ。

 

もう1つの特有のリフォームとして、瓦自体が長持ちするので、下地である防水紙や野地板だけ交換・修理して瓦を再利用する「葺き直し」という方法もあります。

 

また粘土瓦は重いため、耐震性の問題からカバー工法の素材としては使用できません。

 

瓦以外の屋根の素材からの葺き替えも同様に耐震性の問題で行えません。

 

メリット
  • 塗装のメンテナンスの必要なし
  • 耐用年数が50〜100年と長い

 

デメリット
  • 初期費用が高額
  • 素材が重いため、耐震性に不安がある

 

スレート(コロニアル・カラーベスト)

売れ筋の商品名のコロニアル・カラーベストと呼ばれることもあります。

 

現在もっとも流通している化粧スレートは、色のバリエーションが豊富で外壁の色に合わせやすいため多くの家で使用されています。

 

材料費としては¥5,000〜¥7,000/㎡が相場です。

 

もし2004年以前に作られた家のスレートの屋根をリフォームするのであれば、アスベストを含んでいる場合があるので、要注意です。

 

補足

アスベストとは岩石に含まれる目に見えないほどの大きさの繊維状の発がん性物質。

破損や加工で空気中に飛び散った時に吸い込むと発がんのリスクが高まる。 

 

アスベストを含んでいる可能性があるスレート屋根の撤去には要資格者の在籍するリフォーム会社を選びましょう。

 

あつし
既存の屋根がアスベストを含んでいる場合、撤去費用が通常よりも高くつくことや周辺住民への配慮からカバー工法を勧められることが多いよ!

 

メリット
  • 安い
  • 施工できる業者が多い
  • 軽いため、耐震性が高い

 

デメリット

  • 防水性がないため、10年に1度程度の塗装のメンテナンスが必要
  • 割れやすく耐久性が低い

 

アスファルトシングル

海外では定番の屋根材です。(アメリカではシェア80%!!)

 

風に弱いため、台風が多い日本にはなかなか浸透しないようですが、メリットが多いため少しずつ普及してきています。

 

材料費としては¥5,000〜¥6,500/㎡が相場です。

 

メリット

  • 安い
  • 割れにくい・錆びにくい
  • 軽いため、耐震性が高い
  • 薄いシート状で、円形・多角形の屋根の形状にも合う

 

デメリット

  • 断熱性が低い
  • 強風で剥がれやすい
  • 施工できる業者が少ない
  • 劣化すると表面の小石が落ちてくる
  • 10〜20年ごとの葺き替えが必要

 

ガルバリウム鋼板

引用:城北瓦株式会社

 

軽い素材の代表格です。

 

その上、スタイリッシュな外観を演出できるので、人気が高まっています。

 

屋根を重ね貼りするカバー工法は耐震性を損なわないように軽い素材を使用することから、ガルバリウム鋼板がよく使用されます。

 

材料費としては¥6,500〜¥8,000/㎡が相場です。

 

メリット

  • 軽いため、耐震性が高い・カバー工法によく用いられる。
  • 錆びにくい
  • 遮熱効果が高い
  • 耐久性が高い

 

デメリット

  • 高い
  • 施工できる業者が少ない

 

はるこ
屋根材の種類って本当にたくさんあるのね〜。

性能も気になるけど、意外と見た目が全然違ったから私はカワイイ屋根がいいわぁ。

 

あつし
カワイイ屋根・カッコいい屋根、雰囲気もだいぶ違うね。

 

リフォーム前の屋根材によって、次に使える屋根材やリフォーム方法も変わってくるので自分の家の屋根を要チェックですよ!

 

屋根材リフォームの種類と価格相場

 

はるこ
屋根材のリフォームって屋根瓦を交換するってことよね?

種類なんてあるのかしら?

 

あつし
劣化の具合によっては屋根の素材を上から貼ったり、部分修理をする方法もあるよ!

方法によって費用も変わってくるから、リフォーム業者とよく相談して決める様になるね。

方法は大きく3種類に分かれているよ。

 

葺き替え(ふきかえ)とは

既存の屋根を完全に撤去してから行う方法です。

 

下地の確認もできるため、劣化部分をきちんと補修することができます。

 

屋根材が新しくなるので、耐久性・耐震性も上がり新築のような仕上がりになります。

 

何より「家を長持ちさせたい!」という方は、一度しておきたいリフォームです。

 

ただ、費用は一番高額となります。

 

それぞれの屋根材で葺き替えを行った時の価格相場をみてみましょう。

 

以下の表は100平米の屋根(30坪くらいの家)、足場代込みのリフォーム価格の相場です。

 

素材 価格相場(約30坪・屋根約100平米の家)
粘土瓦(耐震性の問題で瓦→瓦のみ) 約220万
スレート 約150〜180万
アスファルトシングル 約100〜120万
ガルバニウム鋼板 約156〜185万

 

実際の施工例もご紹介しますのでイメージに役立ててくださいね。

 

瓦からスレートへ葺き替え

引用:屋根無料見積.com

 

築30年、新築当初から雨漏りをしていたという屋根を瓦からスレートへ葺き替え。

屋根の面積 59.4㎡

合計金額 91.5万円(足場なし)

 

カバー工法とは

既存の屋根の上から新しい屋根の素材を貼り付けるカバー工法と呼ばれる方法です。

 

劣化した屋根材の撤去費用がかからず、葺き替えより費用は抑えられます。

 

最終的に家を解体するときには2重の屋根材の撤去費がかかりますので注意しましょう。

 

既存の屋根材を剥がさずに施工を行うので、下地の劣化に気づかず進めてしまうと次のリフォーム時期を早める可能性もあります。

 

ですので、信頼できる業者と慎重に行う必要があります。

 

耐震性を損ねないように、ガルバリウム鋼板などの軽い素材が選択肢として上がることが多いです。

 

はるこ
う〜ん。その場しのぎ感は若干あるけど、予算があまりなかったり、長く住むつもりがなかったらいいかしらねぇ。

 

もちろん屋根が2重構造になることでメリットもあります!

 

雨漏りリスクが減ったり、断熱性、耐久性が上がります。

 

葺き替えより工期が短いので生活に影響がないことも大きなポイントですね。

 

(葺き替えもカバー工法もほとんどの場合は工事中でも家で過ごせますが、作業の音は気になるかもしれません。)

 

では、それぞれの屋根材でカバー工法を行った時の価格相場をみてみましょう。

 

以下の表は100平米の屋根(30坪くらいの家)、足場代込みのリフォーム価格の相場です。

 

素材 価格相場(約30坪・屋根約100平米の家)
スレート 約150〜300万
アスファルトシングル 約80〜100万
ガルバリウム鋼板 約150〜300万

 

粘土瓦は重いため、耐震性を損なう恐れがあるのでカバー工法には用いられません。

 

続いて施工例です。

 

スレートからガルバリウム

引用:屋根無料見積.com

 

スレートからガルバリウム鋼板へカバー工法!

屋根の本体が一部割れて落ちそうになっていたり、棟部分の内部の木が露出し腐っていたりしました。

屋根の面積 140㎡

合計金額 130万円(足場代含む)

 

部分修理とは

文字通り、不具合のある部分だけ修理することです。

 

大掛かりな工事と比べて材料費も人件費もかかりませんので小額の費用で済みます。

 

では、それぞれの屋根材の部分修理を行った時の価格相場をみてみましょう。

 

修理方法 価格相場(約30坪・屋根約100平米の家)
雨樋(あまどい)修理 約3千〜10万
棟板金の交換 約3千〜10万
瓦・スレートの交換 約1万〜5万
アスファルトシングルはがれの接着補修 約4万〜20万
雨漏り修理 約5万〜30万

 

足場の設置が必要な場合追加で10万円程度かかります。

 

施工例はこちら。

棟板金の取り替え修理

引用:屋根無料見積.com

スレート屋根のてっぺん部分を棟板金と呼びます。

棟板金部分の交換の部分修理を行いました。

合計金額 18.5万円

 

あまりに安価な部分修理は防水テープを貼るなどの応急処置である可能性があります。

 

大型台風がきた時にはまた不具合が出てしまうかもしれないという側面もありますので、よく修理方法を確認し、納得の上で修理を行ってください。

 

はるこ
部分修理を繰り返して結局だめだったから、全部修理しましょうってことになったら余計なコストがかかるだけだものね。

 

あつし
その点でいうと、逆にまだまだ屋根の全面リフォームは必要ないのに、部分修理でなく高額な全面修理(葺き替え)を勧めてくる業者もいるから注意が必要なんだ。

 

はるこ
リフォーム方法でお値段が決まるのに業者が嘘をつくようじゃ、もうお母さんどうすればいいか分からないわ。

 

優良業者を見分けるポイント
  • 屋根の上で現地調査を行う
  • 写真や画像で説明をしてくれる
  • 調査を元に修理プランを提出してくれる

 

屋根に上がらずに修理のプランを提案してくる業者もいます。

 

屋根の修理は目視でよく確認しなければプロでも分からないもの。

 

確認作業、顧客への説明をしっかり・わかりやすくする業者を選びましょう。

 

少し話がずれてしまいましたが、屋根材リフォームの相場感はつかめましたでしょうか?

 

相場感がつかめたら、優良業者を探して適性価格でリフォームにとりかかりましょう♪

 

屋根のメンテナンスについては塗装もあります。

こちらの記事で塗装の費用も詳しく解説しています。

【屋根塗装種類別リフォーム】塗装単価の費用相場を比較!

2020年2月16日

 

【屋根材別】リフォームの価格を全部見せます!!部分修理も要検討!のまとめ

 

屋根材リフォームの価格は部分修理が20〜30万円。

 

全体の修理が100万円〜となっています。

 

価格相場は、この2つによってほとんどが決まります。

  • 屋根材の種類
  • リフォームの方法

 

屋根材別の費用相場は粘土瓦>ガルバリウム鋼板>スレート>アスファルトシングルでしたが、それぞれの屋根材の特性と予算の兼ね合いで選択する必要があります。

 

屋根材のリフォーム は3種類あり、葺き替え>カバー工法>部分修理という様に工事の規模の大きさに比例して値段が高くなっていきます。

 

無駄に費用がかかる提案をされない様に、屋根に上がって現地調査をする信頼のある業者を選ぶこともポイントでした。

 

高額な選択肢が多くみられましたが、日常を守るためには最優先のリフォームといっても過言ではありません。

 

リフォームの方法や、屋根材の種類と適性価格を頭に入れることで、優良企業の判断もつけやすくなりますので是非参考にしてください。

 

良い会社を走り回って探すのは大変ですから、一括見積もりもご活用くださいね。

 

それでは、読者様がリフォームを大成功させることを祈っております♪

 

あつし
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詳しくは、こちらをご覧ください。

外壁塗装のヌリカエは悪質!?口コミや評判を徹底調査!!

2020年6月13日

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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